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制作実績
デザインで大事にしていること
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汲み取る・聞き出す
私は、依頼者とのコミュニケーションを非常に大切にし時間をかけています。それは要望を理解することはもちろんのこと、依頼の背景を伺ったり求められているその先のゴールを見つけ出します。依頼者目線では気づかない解決したい根本の部分を見つけるのが得意です。
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分析と提案
コンサルティング経験やマーケッターとして培った分析力で、改善点を見つけ出しそれを解決できるデザインに落とし込むことが得意です。その課題に向けた新しい提案を積極的にします。ただ綺麗なデザインをするのではなく、しっかりと目標や売上に繋がる意図のあるデザインを心がけています。
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ユーザーファースト
サイトを訪れた方が、「見やすく」「使いやすい」と感じていただけるサイトになるデザインを心がけています。どう見られたいか、どういった感情を持ってもらい行動を促すのかをじっくり深く考察します。
ディレクションで大事にしていること
伝え方・見せ方
自分はプロジェクトを進めるにあたって「伝え方」と「見せ方」は非常に意識しこだわっています。まず「伝え方」は、伝える対象は誰でどの範囲までか。それによりどう伝えるか、そしてその人達に1番伝わりやすい言葉に置き換えます。それにより相手の理解度も変わりその後が円滑に進むと感じてます。そして「見せ方」は、見せる方法1つとっても進むスピードとクオリティは大きく変わることを実感してます。今より質とスピードを上げるため、参加者全員にイメージを共有できるFigmaのツールを社内に提案し導入。それにより確認スピードや憶測で話すことが無くなり認識相違が起きづらい環境を作りました。
進行管理
プロジェクトの進行管理は「逆算」「登場人物」「報告」を意識して行なっています。
・逆算 - ゴールに対して逆算したスケジュールで組み立てていきます。タスクを細分化した時にポイント(区切り)になる日程を間に立てて、途中で組み直しやすいように調整します。
・登場人物 - どの部署でどこまでの役職の人に確認してもらうかを最初に確認します。それにより見せ方や進め方も変わってくるためです。
・進捗報告 - 自分自身も含め、進捗報告は頻度多めにするようにしています。それもbacklogを利用し全体+各タスクの進捗が見える状態を意識して作ってます。
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backlogを使用してタスク管理はもちろんのこと、主にプロジェクトの進行管理や自部署や上長への共有として使用してます。
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Figmaを社内へ導入しスピードと質を高めました。協議中に同時にコメントを書き込んで認識相違がないか確認したり、その場で別案のデザインを提案したりなど会議の質も上がりました。
マーケティングで大事にしていること
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GA4/サーチコンソールでの分析
ページ改善などの依頼が来た際に、ただ依頼通りに進めずに一度GA4やサーチコンソールのデータを分析します。分析結果から仮説を立てて依頼より更に良くなりそうな案をを提案していきます。
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競合分析
新しい市場やサービスを展開する際は競合分析を行います。他部署と協力し、その業界やサービスが強い競合をピックアップしてもらい資料やサイトから情報を洗い出し比較します。
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改善案の立案・実行
普段の分析業務から改善案が見つかれば積極的に関係部署や上長に提案しています。資料作成から実際に改修することになればディレクションをし、完成後もPDCAを回し継続的に効果を追っていく仕組みにしています。
マネジメントで大事にしていること
その人を知る
一人一人個性があり、1つのことを伝えるときでもその人に合わせた「タイミング」と「言葉」によって捉えられ方が違ってくる。そこを間違えるとマネジメントする側は信頼を得ることは出来ないと思ってるので1番重要視してます。
役割を明確にする
チーム・部署として、その人の役割を明確にする。さらにその先の会社としてのチームの役割にどう繋がっているかを理解してもらう。そうすることでその人自身はどういう立ち位置で何の役割を持って仕事をしているかの理解を浸透してもらい業務に取り組んでもらい、存在意義やその人の成長したい方向性が合っているか答え合わせがしやすくなる。
バランスをとる
自分自身、人の間に立ってバランスを取ったりチームとチームのパイプ役になったりすることが多くあり得意としています。それは自分自身視野が広く、小さなことでも気づける強みがあり、それを活かしてチームのバランスを安定させたりチーム間での良い伝達の仕方などを工夫して行うようにしてます。具体的に挙げると、あるチームの伝達事項を別チームに伝える際にそのチームにあった言葉に変換したり提案の順番を変えたりして1番良い伝わり方に変換して連携します。